信頼度アップ!ドクターとうまく会話する方法

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とほほ引き寄せ体質のゆみこと申します。

一般的にお医者さんって忙しい先生が多いですよね。

外来は混んでて、2時間待ちで3分間診療なんて当たり前。

患者としては、愛想が悪い、話を聞いてくれない、何度も話してるのに・・・と思うこともあります。

私もアトピー性皮膚炎で長く病院通いをしたので、その気持ち良くわかります。

癌や難しい病気ではないけれど、しっかりとドクターとコミュニケーションをとって病気を治したい。

そんな時にドクターと会話する際のちょっとしたコツをお教えします。

職員さんは先生の大事な仕事仲間です

受付の方や事務の職員さんは先生の大切な仕事仲間、大切なスタッフさんです。

時々、先生の前では優しい紳士淑女のような態度なのに、職員さんの前では横柄な態度をとる方を見かけることがあります。

でもそれは、とても残念です。

病気をしっかり診てもらうには、受付のかたや看護婦さんたちの協力はとても大切です。

具合が悪くて早く診てもらいたいときや保険のことや検診、検査について詳しく説明して下さるのも、スタッフさんたちです。

いつもあたなが職員さんにも気配りしている患者さんならば、たまにあなたが少し無理なお願いをしたとしても職員さんたちは喜んで協力してくれます。

ぜひスタッフさんたちにも笑顔で接してくださいね。

診察室に呼ばれた時の第一印象は大事

入室の時は、笑顔で「失礼します」「こんにちは。よろしくお願いします。」と爽やかに挨拶しましょう。

当たり前の挨拶ですが、第一印象は大切です。

大して具合が悪くないのに悪そうな雰囲気を装って診察の順番を早めて貰っても直ぐにバレてしまいます。

それは逆にドクターや職員さんたちの信用を失いますのでやめましょう。

暗い顔や不機嫌な顔、落ち着かない様子は、病気以外のことで注意を引いてしまい逆効果です。

先生が聞きたいのは病気の情報です

先生が聞きたいのは、まずは病気の情報です。

いつごろから、どのような症状があって、どのような経過なのかを簡単に伝えましょう。

あれもこれもいろいろな症状を大げさに伝えるのは、得策ではありません。

またあなたが、そのとき全てを話さなくてはと心配する必要もありません。

必要ならば途中でドクターは必ず質問してくれます。

また、あれもこれも聞きたい気持ちはわかりますが、だらだらと話すことはおすすめではありません。

外来は混んでいますし、先生にとっては、病気についての必要な情報が入ってきませんから、それじゃと言って診察室を出されることになってしまいます。

正しく症状を伝えて薬を変えるかどうかは専門家に任せましょう

治療後の受診でしたら、簡単に経過を伝えて下さい。

直ぐに良くなる病気もあれば、ゆっくりとしか変わらない病気もあります。

前回の治療効果についての情報は、先生が次をどうするのか決める時の参考になります。

そこで勘違いをしてもっと早く良くなりたいからと強い薬を要求すると、後で、思わぬ副作用に苦しむことになります。

正しく症状を伝えて薬を変えるかどうかは専門家に任せましょう。

診察や治療が終わったら

診察や治療が終わったら、「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。

無言で診察室を後にするよりは、ずっと印象は良くなることは間違いありません。

病院における治療の結果、健康状態が改善しない・悪化する原因の7割は、コミュニケーションにある

海外の報告には、「病院における治療の結果、健康状態が改善しない・悪化する原因の7割は、コミュニケーションにある」という調査結果もあるようです。

ドクターとのコミュニケーションが、治療の質や結果にどれだけ大切なのかこの報告からも分かりますね。

良質なコミュニケーションは、確かな信頼関係の上に成り立ちます。

日頃から関係性を意識して通院することが大切だと思います。

あなたが最高の主治医に出会えますように、この記事がお役に立てれば幸いです。

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ゆみこ

ゆみこという名の30歳代後半の女性、現役看護師です。極度の引き寄せ体質のためこれまで数々のぼったくられ、とほほな出来事に巻き込まれてきました。こちらのブログには実際のわたしの体験談を書いています。 趣味は古本屋めぐり、好きな食べ物はサザエのつぼ焼きです。

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