ゴールデンウィークの房総半島でタケノコ狩り体験

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竹藪

春が旬のタケノコって本当に美味しいですよね。その竹の子を探す体験ができる「竹の子狩り」はいかがでしょう。竹林の中で真剣に探す時間は自然と一体感があって、見つけた時の喜びや掘り出す時のワクワク感はたまらないです。ぜひ、試してみてください。自分で収穫した竹の子は、最高に美味しいこと間違いないですよ❤️

ゴールデンウィークの房総半島で「たけのこ狩り」体験

春の訪れとともに房総半島は楽しい「たけのこ狩り」の季節を迎えます。この時期の房総半島には道々に「たけのこ狩り」看板が設置されています。

この「たけのこ狩り」は、本物の竹の子を自然豊かな山間部で採取する体験が楽しめます。

受付で入場料の支払いの後、必要な装備ー長靴と軍手、掘り出すための「くわ」、収穫したタケノコを入れる「背負いかご」が用意されています

参加者は、ガイドとともに車で山奥へ向かい、それから、細い山道を進み、目的地の竹が生い茂る竹林にたどり着きます。

竹の子の探し方

たけのこを掘る竹林には、ベテランの担当者が待っていて、竹の子の探し方と掘り方をていねいに教えてくれます。

竹の子を探す時のポイントは、親の竹の根元から半径3m以内を注意深く探すこと。視線を低くして、盛り上がった土や割れ目のある場所を見つけると、そこに竹の子が潜んでいる可能性が高いです。地面から出ているところは3cm以内のものがいいそうです。それ以上育っていると固くて美味しくないそうです。

ベテランの方は、親竹の近くの土を踏んで歩くだけで、竹の子の先が当たる感覚で見つけることができるそうです。

竹の子の収穫は平均3時間で5個

この体験では、初心者でも、20-30分の試行錯誤のあと、竹の子を見つけられるようになります。

竹の子の先の部分はほとんど皮。食べられる部分は下の方なのでしっかり下まで土を掘って取り出しましよう。

平均すると、参加者は3時間ほどで、中くらいの大きさの竹の子を5個程度取ることができました。

採取した竹の子は、受付横で重さを測り、持ち帰り料金を支払います。

併設された食堂では、美味しい旬の竹の子料理をいただくことができますよ。

この竹の子狩り体験は、自然との触れ合い、美味しい竹の子料理、お土産の持ち帰りができ、とても楽しいです。

千葉でおすすめのたけのこ狩りができるスポット3選

市原タケノコ園

  • 住所: 千葉県大多喜町田代796
  • 料金: 子供700円、大人1,400円
  • 営業期間: 3月25日~4月下旬
  • 予約: 完全予約制
  • 電話番号: 0470-83-0363
  • 特徴: 数量限定の「たけのこ弁当」あり

 

わたしの田舎 谷当工房

  • 住所: 千葉県千葉市若葉区谷当町70
  • 料金: 入場料500円、タケノコ750円/1kg、タケノコBBQ500円/1人、ピザ1,500円/1枚
  • 営業期間: 4月中旬~5月上旬
  • 予約: 完全予約制
  • 電話番号:0470-83-0363
  • 特徴: 掘りたてのたけのこをBBQやピザにして食べられる​​。

 

道の駅 富楽里とみやま

  • 住所: 千葉県南房総市二部1900
  • 料金: 1,500円(お土産2本付き)
  • 営業期間: 4月頃
  • 予約: 予約制
  • 電話:0470-57-2601
  • 特徴: お土産2本込みの料金

春のアウトドア体験に竹の子狩り

自然の中で何か新しいことを試みたい方や、家族や友人との楽しい体験を探している方には、竹の子狩りはおすすめの体験だと思います。ぜひ、竹の子の宝探しをご体験ください。

ゆみこ

こんにちは、ゆみこと申します。日常の小さな発見や、心が動かされた瞬間を大切にしています。こちらでは、恋愛、風水、旅行、スピリチュアルな体験など、人生の多様な味わいを皆さんと共有することを楽しんでいます。好奇心旺盛で、新しいことに挑戦するのが好きです。オープンマインドで、さまざまな価値観や文化に触れることで、視野を広げてきたいと思っています。読者の皆様との繋がりを大切にし、共に成長し、学び、感動を分かち合えれば幸いです。日々の生活に彩りと深みを加えるような、そんなコンテンツをお届けできるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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