勝手に部屋を替えられた話

最終更新日

とほほ引き寄せ体質のゆみこと申します。

学生アパートに入居

何がどうしてそうなったのか、今だにありえへ〜ンな事件でした。

学生の頃に私が住んでいたアパートは、一人暮らしは嫌だから大学へは行かないと逃げ回っていた私に、母が探してきた部屋でした。

1階で、ほとんど日が当たらなくて、穴蔵のような部屋でしたが、大家さんのすぐ隣だったので母は安心と思ったようです。

しかも母は大家さんに頼み込んで、食事付きという条件を取り付け、私はそこへ住ませてもらうことになりました。

日当たりの良い部屋に移りたい

窓を開けると目の前にコンクリートの壁が目の高さまである部屋でした。

田舎暮らしに慣れている私には、都会の太陽のない生活は不思議な感じでした。

それで、いつも大家さんに日当たりのよい上の階に空きができたら替わりたいとお願いしていました。

でも学生向けの部屋なので3月にしか空くことがなく、なかなか希望は通りませんでした

いよいよ引っ越しか

2年ほど経ったころ、春になったら先輩方が何人かアパートを出て、新入生が入ってくると聞きました。

いよいよ私も引っ越しできると楽しみにしていました。

そして3月になり春休みになりました。

何も無い部屋

春休みの合宿に行ったら部屋がとんでもないことに

まとまった休みなので、部活では1週間の合宿があり、私も行くことになりました。

大家さんにしばらく留守にすると伝えて出掛けました。

1週間の合宿が終わって、部屋に帰っててほんとにびっくりしました。

鍵を開けて入ろうとした瞬間に???

何もないのです。

まるで賃貸前の空き部屋のように、部屋に私の荷物が何もなかったのです。

目の前の光景が信じられず、玄関に立って悩みました。

私は部屋を間違えたのだろうか?これは夢ですか?

現状が理解不能でした。

部屋が勝手に引っ越しされていた

部屋の前で呆然として佇んでいると、聞き慣れた大家さんの声が後ろから聞こえてきました。

大家さんおばあさん:「お帰りなさい。あなたが留守だったのでちょうどいいと思ってこの部屋をリフォームしたのよ。」

大家さんおじいさん:「引っ越ししたいと言っていたから、荷物は3階の部屋に移して置いたから安心しなさい!」

そんな、あり得へん!前代未聞の珍事です。

大家さんは、悪びれる様子もなく、親切心で引っ越しをしたようです。

確かに、3階の新しい部屋にはどうやって運んだのか分かりませんが、全く1階の部屋と同じようにものが置かれていました。

大家さんご夫婦は高齢なので、きっと私の荷物は、階上に住んでいた男子先輩たちを手伝わせて運んだことでしょう。

クローゼットの中も机も本棚も全て元のままに。

絶対に見られたくないあんなものやこんなものもいろいろありましたが、もはや手遅れな状態だと認識しました。

ゆみこ

ゆみこという名の30歳代女性です。極度の引き寄せ体質のためこれまで数々のぼったくられ、とほほな出来事に巻き込まれてきました。こちらのブログには実際のわたしの体験談を書いています。 趣味は古本屋めぐり、好きな食べ物はサザエのつぼ焼きです。

シェアする