盛り塩で空間を浄化しよう!
今日は、盛り塩の仕方、その効果、願いごとを伝えるコツについてお話しします。
目次
最初は置いても置いても効果が感じられなかった
最初の頃は、見よう見まねで作っていたので、お皿も様々、お塩も様々、お塩の形や大きさも、飾る場所もバラバラでした。
作っても作っても気に入った山型の盛り塩は作れませんでした。
置いても置いても効果が感じられませんでした。
そんな不毛な時期が1年ほど過ぎたころ、ついに自分の盛り塩スタイルが完成しました。
盛り塩の作り方
まず、盛り塩を作る前にお皿の下に新しい白い紙を一枚敷きます。
そしてその上に小皿を置き、こぼれないように塩を載せていきます。
盛り塩の大きさは、小皿にこんもりと山のようになる程度です。
裾野がお皿の淵に広がるように盛ります。
高さは、大体 3cm程です。
てっぺんは、尖らさず丸くなるように時々、指と手のひらを使って形を整えます。
盛り塩に最適な粗塩は『伯方の塩』
盛り塩に使うお塩は、料理用とは分けて違うお塩を準備します。
【伯方塩業の 伯方の塩(粗塩)】
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いろいろ試しましたが、このお塩が、一番きれいに盛り塩を作ることができます。
伯方の塩は、粒が程よい大きさの粗塩で、サラサラ過ぎないので、形を整えやすく、しかも時間がたっても形が崩れません。
このお塩を発見してからは、毎回、伯方の塩(粗塩)を使用して盛り塩を作っています。
盛り塩用のお皿
直径5cm程の小皿を2枚を交互に使用しています。
白い無地のお皿が良いとされていますが、気に入った物がなかったので、家にあった柄付きの小皿を使っています。
このお皿の使用後は、少し洗剤を付けてよく水を流し手で洗っています。
お皿を洗うスポンジ等は使用していません。
盛り塩を作る時は心を無にして形を整える
私の場合は、盛り塩を作る時は、いつも家族の健康と幸せを願って作っています。
心配ごとや悩みがあっても、盛り塩を作る時の願い事は「家族の健康と幸せのために」と一つにします。
できるだけ誰もいない一人の静かな時間に作ります。
盛り塩はサイズが大きいと効果あり、ただし欲張りすぎないこと
普段作る盛り塩は高さ3cmほどですが、病人が出た時や嫌な事があった時は、2倍の高さの大きな盛り塩を作ります。
盛り塩の大きさで効果に違いが出るように思います。
ただ、いつも大きいものばかり作っていると欲張り過ぎて罰が当たりそうなので、特別な時だけ2倍サイズにしています。
2倍サイズの盛り塩は、問題が解決したら直ぐに水に流して処分します。
お塩の置き場所
以前は、玄関や寝室やトイレなどに起きていた時期もありましたが、今は一箇所だけです。
私はいつもコンロの後ろの壁ぎわに一段高くして置いています。
お供えなので、盛り塩以外にお酒とお米も
時々、油や汁が付きますが、その時は交換のタイミングだと思って新しくします。
お塩の交換頻度と捨て方
本によると1週間程度で交換するように書いてありますが、私は、1ヶ月毎くらいの頻度で新しくしています。
先ほども書きましたが、盛り塩が汚れたらすぐに交換します。
旅行に行く時は、直前には交換をしません。1週間前に新しく作り、帰ってから交換します。
使い終わったお塩は、再利用せずにシンクで水に流します。
水に流す時は、何事もなく無事に過ごせた事、問題が解決した事に感謝しながら流します。
10年間続けて分かった盛り塩の効果と願い事の叶え方
私が10年間続けて分かったことは、お塩の持つ浄化のパワーは神々しく力強いという事です。
盛り塩は、確かに家とそこに暮らす家族を病気や不運などから守ってくれます。
もし今、あなたに家族のことや自分のことで悩み事があるならば、手軽に始められる盛り塩を始めてみませんか。
心を込めて盛り塩をお供えすれば、きっと神様はあなたの願いに答えて下さると思いますよ。
私の経験では、願い事は、頭の中で思うだけでは十分ではなく、実際に、何らかの祈るという行動に移して初めて叶えられるもののようです。
また、願い事は自分のことより他の人の幸せを祈るとより叶い易くなります。あなたの願いが他の人を幸せにする願いならば、自然とあなたの願いが叶っていきます。
そして、祈りには必ず感謝の言葉を添えることを忘れないで下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたとあなたの大切な人を守り幸せに暮らしていくために、この記事がお役に立てれば幸いです。