交通事故被害者が知るべき、警察や保険会社の対応についての実体験
この記事では、交通事故に遭った際に、自分が悪くないにもかかわらず警察や相手方に不当な扱いを受けることがあること、保険会社の対応や治療院などについて書きました。
また、当たり屋など詐欺的な行為を行うタクシー会社が存在することをお話ししました。
同様の状況に遭遇した場合には参考になると思います。
T字路の交差点で左折のために待つ
東京の郊外のある町を通った時のこと、T字路になった道の交差点で左折するために待っていました。
直線コース側の対向車線にビュンビュン車が来るので、左折せずに少しフロントを出したまま車が切れるのを待っていました。
交差点に少しフロント部分が入った状態です。
無理に追い越しをされて車が悲惨な目に
直線側の車がなくなったのを確認してそろりと車を動かすと、なんと、右側から来たタクシーがやって来て、私の車のサイドをガリガリッと擦られるようにぶつけられました。
そのタクシーは、5mほど後ろにある路地から突然飛び出して来て、私の車を追い越そうとしたのです。
タクシーの傷はほとんどありませんでしたが、私の車は激しく壊されました。
降りて来た運転手が膝が痛いと言い、救急車を呼びました。
何でもいいからさっさと片付けたい?
警官はすぐに来ましたが、大して事情聴取もせずにあんたが悪いと言いました。
どうして追い越そうとした車でなく私が悪いんですか〜???
直線が優先だからと言われました。
交差点に入っていた私の車を無理やり追い越そうとしたのに。
不思議でしたが、警官は、ここはよく事故がある場所だと言いました。
当たり屋のタクシーそれは貰い過ぎです!
私の保険会社の担当者の話では、運転手は膝の痛みで通院が必要で、1ヶ月の営業補償になったということでした。
超嘘っぽい!!きっと治療院もグル。
当たり屋のええカモになってしまった話でした。
このタクシー会社の名前は一生忘れないと思っていましたが、最近、町で見かけなくなったのでネットで検索したら、いつの間にか倒産していました。