ドライバーの震えが激しいパーキンソン病のタクシーに乗ってしまった話

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とほほ引き寄せ体質のゆみこと申します。

空港からタクシーに乗ったら

たまには贅沢してタクシーに乗ろうかと思ったら、びっくりタクシーに乗ってしまいました。

空港からの帰り道、その日は荷物が多くて一人では持てなかったのでタクシーに乗ることにしました。

行き先を伝えて、のんびり後ろの席に乗り外を眺めていました。

空港から2−3kmくらい走った頃から、走りに違和感を感じました。

最初は気のせいかと思いましたが、何だか変な感じです。

タクシーが小刻みにアクセルとブレーキを繰り返している?

車が少し前に走ってブレーキがかかる、微量な加速と減速を小刻みに繰り返している感じでした。

このタクシーは故障?と思いながら、後ろに乗っていました。

小刻みな動きは続いていましたが、事故を起こしそうなレベルではありませんでした。

でも何かが確かに変なんです。

料金を払おうとするとお金を持つ運転手の手が震えている!!

その理由が分かったのは、家に着いて料金を払おうとした時でした。

おつりを受け取ろうとすると、お金を持つ手が小刻みに震えていました。

私は運転手の顔を見ました。

気のせいか顔も少し震えているのように見えました。

特に緊張している様子もなく、気分が悪そうな感じもありませんでした。

なぜ手が震えているんだろう?なぜ顔が揺れているんだろう?

私がジロジロ見るので運転手は嫌がっていました。

パーキンソン・タクシー

先週、観た映画のあの人の症状にとても似ている・・・

その映画とは、「レナードの朝」

あの人とは、主人公のレナード役だったロバート・デ・ニーロ

「レナードの朝」は、脳炎という病気にかかって起こったパーキンソン症候群という症状の患者さんたちを治療する映画でした。

手が震えて、小刻みなすり足で歩くのが症状だそうです。

手の震えはその映画で見た症状にそっくりでした。

車が変な動きをした理由はもしかして足の震え?

アクセルを踏む時に足が無意識に震えていたのでしょう。

震える足でアクセルを踏むので、小刻みに加速と減速を起こしていたのだと思います。

運転手に「あなたは病気だから早く病院に行った方がいいと」伝えた方がよかったでしょうか。

でも映画で見た病気に似ていると言って信じてもらえるでしょうか。

何も言わずに料金を払って降りました。

その日は、パーキンソン・タクシーの事が心配で眠れませんでした。

事故を起こす前にタクシーをやめてほしいと思いました。

 

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ゆみこ

ゆみこという名の30歳代後半の女性、現役看護師です。極度の引き寄せ体質のためこれまで数々のぼったくられ、とほほな出来事に巻き込まれてきました。こちらのブログには実際のわたしの体験談を書いています。 趣味は古本屋めぐり、好きな食べ物はサザエのつぼ焼きです。

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